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[こまなきの里山通信] 2026年 春の昆虫調査
上の画像は、ノアザミで活発に吸蜜しているジャコウアゲハのオスです。
2026年5月14日 春の昆虫調査を実施しました。
花が咲き新緑がまぶしいこの時期は、昆虫が活発に活動する時期です。
調査結果の一部を画像で紹介します。
谷間の細い流れに行くとトンボがいました。
アサヒナカワトンボは普通に見られるトンボですが、日本固有種です。
また、褐色翅型は九州の西部や南部でしか見ることのできない
珍しいものです。
湿地ビオトープや遊休水田付近に行くと止水性のトンボがいました。
タベサナエは環境省レッドリストで準絶滅危惧に指定されていますが、
佐賀県では割と普通に見られ、湿地ビオトープにも定着しています。
サラサヤンマは樹林に囲まれた低湿地で育つトンボで、
環境が不安定なせいか生息地が局地的で、
毎年同じ場所で見られるとは限らない珍しいトンボの一つです。
佐賀県レッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。
チョウもいろいろいましたが、3種類だけ紹介します。
最後に 甲虫や爬虫類 ビオトープの状況など。
水がなくなりつつある窪地が心配ですが、
カスミサンショウウオをはじめとする両生類は、昔から降ったり降らなかったりの中で生き残ってきたのでしょう。
しかし、念のため水路の水を少しこの窪地に流し込むようにしました。
季節の移り変わりとともに見られる生きものも変わってきます。
次回は夏に調査を行います。











