インフォメーション
[こまなきの里山通信] カスミサンショウウオ産卵場所の環境改善に着手
湿地ビオトープの林縁に掘った溝は、1~3月ごろにかけてカスミサンショウウオの産卵場所になります。
しかし、湿地ビオトープ造成から3年がたち泥が堆積して水が溜まる状態ではなくなっていました。
これでは産卵場所になりません。
そこで2025年11月28日、産卵場所の環境改善に着手しました。
二人による40分間の作業でこれくらいはやれます。
今回泥上げした2か所以外にも数か所深みがあったので、後日作業を再開し12月中に仕上げます。
ここはもともと谷津田だったので、以前は田圃の維持管理作業によりカスミサンショウウオの産卵場所が維持されていたのでしょうね。





